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トルコで物議を醸す憲法国民投票が迫る
トルコで物議を醸している憲法改正を巡る国民投票が迫っている。
ドイツ在住のトルコ人140万人の投票用紙を乗せた航空機がベルリンを出発し、コペンハーゲンとロンドンを経由してアンカラに向かっていた。
トルコ総領事ムスタファ・チェリクは、すべてのトルコ離散者の投票は敬意を持って扱われると述べた。
「トルコ議会に代表される4つの政党すべての議員がチェックを実施するため、すべてが正しく処理されることに疑いの余地はない。」
トルコは憲法国民投票後に欧州連合加盟計画を見直すと発表した。
#エルドアン:西側諸国は「ノー」を求めて努力している#トルコ国民投票https://t.co/SUEevQDbQypic.twitter.com/yWsMuQGnd2
— スプートニク (@SputnikInt)2017 年 4 月 10 日
エルドアン大統領は、海外のトルコ有権者の集会での閣僚の講演を禁止する「ナチスに似た」戦術をとっているとして、ドイツを含む欧州諸国を繰り返し非難してきた。
「ノー」投票を求める運動家らは、この投票がエルドアン大統領の権力掌握であり、エルドアン大統領に圧倒的な大統領権限を与えることになるのではないかと懸念している。
ムラト・エミールはトルコの国会議員であり、「NO」運動家です。「私たちはほとんどの場所でビラを配布することを妨げられました。私たちの青年支部と女性支部のメンバーが拘束されました。私たちの横断幕やポスターは切り刻まれました。」
#いいえ#エルドアン#AKP#トルコ国民投票pic.twitter.com/Myhzavjq0d
— トビアス・ブッシュ (@toby4484)2017 年 4 月 7 日
世論調査は国民投票での接戦が示唆されているが、今週の最新調査では勢いがエルドアン氏に有利に傾いていることが示唆された。