BRICS諸国はゴアサミットで橋の建設を目指す

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ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカといったいわゆるBRICS諸国の首脳がインドのビーチリゾート、ゴアで会合している。

ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカといったいわゆるBRICS諸国の首脳がインドのビーチリゾート、ゴアで会合している。

この5カ国は世界の人口のほぼ半分、GDPの約4分の1を占めており、世界経済の再均衡を図り、G20やIMFで発展途上国に発言権を与えることが最優先課題になると予想されている。

ホスト国のインドもテロに対する強力な行動を推進しており、ナレンドラ・モディ首相は以前、武装勢力と戦うロシアの努力を称賛した。

「テロと闘う必要性に関するロシアの明確な立場は、我が国の立場を反映している。我々は、地域全体を脅かす国境を越えたテロと戦うための我々の行動に対するロシアの理解と支援に深く感謝する」とモディ首相は述べた。

ロシア大統領はテロリストに対するゼロトレランスの必要性を強調し、軍事、宇宙、エネルギー分野におけるインドとの協力深化も歓迎した。

「軍事分野における我々の協力はかなり成功している。ロシアはインドに武器やハードウェアを販売しているだけでなく、合弁事業を通じて最新技術の最新例を生産している」とウラジーミル・プーチン大統領は語った。

サミット周辺の警備は依然として厳重だ。

インドは長年、パキスタンが自国の領土外で武装勢力を活動させていると非難してきたが、イスラマバードはこれを否定している。
モディ首相はパキスタンの重要な経済同盟国である中国に対してこの問題を提起すると予想されている。

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