教皇、ポーランドでの世界青年デーを終えて「テクノロジーについて語る」

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教皇フランシスコは日曜日、ポーランドで開催されたカトリック教会の世界青年デーを閉幕した。

教皇フランシスコは日曜日、ポーランドで開催されたカトリック教会の世界青年デーを閉幕した。

そして、クラクフ郊外の野原に集まった最大250万人の巡礼者を前に野外ミサを祝った際、説教にはソーシャルメディアやテクノロジー用語を散りばめた。

フランシスコは若者たちに、「すべての中で最高の『リンク』、つまり、疲れることなく善を見て伝えていく心のリンクを『ダウンロード』する」よう勧めた。

同氏は、人生の課題に対する彼らの反応が「二、三の言葉をテキストメッセージで送信する」ことではいけないとし、祈りはインターネットの「チャット」よりも優先されるべきだと述べた。

「人々はあなたを夢想家だと判断するかもしれない」とポーランドへの旅行の最後のミサで彼は言った。「あなたは新しい人間性、つまり民族間の憎しみを拒否するものを信じているからです…

「落胆しないでください。笑顔と両手を広げて希望を宣言します。」

テクノロジーに関して自分は「災害」であると述べた79歳の教皇フランシスコは、5日間の訪問を通じて、幼い子供たちを含む若者たちと交流を深めた。

少女は教皇に会えてとても喜んでいました。彼女は彼に大きなハグをした#ありがとうWYD#広い#クラクフ2016https://t.co/X7OEQnNbh9

— WYD英語 (@wyd_en)2016 年 7 月 31 日

フランシスコは、2019年の次回の世界青年デーはパナマで開催されると発表した。

この啓示は、同国から旅行してきた巡礼者や、同じく旅行に来ており、ポーランド人のアンジェイ・ドゥダ氏の隣で祝う姿が見られた同国の大統領フアン・カルロス・バレラ氏らからも歓喜の声が上がった。

パナマの巡礼者は信じられないほど興奮しています#パナマ2019!また会いましょう!!#ありがとうWYDpic.twitter.com/WTj5Q5yv7O

— WYD英語 (@wyd_en)2016 年 7 月 31 日

楽しんでいたのは彼らだけではなく、修道女や聖職者も参加する音楽と踊りでカーニバルの雰囲気がイベントの終わりを告げました。

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