欧州連合の指導者らがイスタンブールの空港攻撃について声を揃えて語る

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イスタンブール国際空港へのテロ攻撃を知ると、欧州の指導者らからは即座に非難と連帯の言葉が寄せられた。

イスタンブール国際空港へのテロ攻撃を知ると、欧州の指導者らからは即座に非難と連帯の言葉が寄せられた。

メルケル首相と首相はブリュッセルでのEU離脱後の最初の会合で演説していた。

「トルコ国民全員に言いたいのは、私たちはテロとの戦いでトルコ国民と団結していると考えているということです。」

フランス自身の最近のテロ攻撃がまだ生々しい中、オランド大統領は次のことに留意していた。テロとの戦いを再強化する必要がある

「私たちは行動を起こさなければなりません。それは私たちがヨーロッパやフランスでも行っていることであり、治安サービスをさらに調整し、テロと人身売買に対して必要な措置を可能な限り実行する必要があります。」

トゥスクEU大統領、哀悼の意で始まる#イスタンブールpic.twitter.com/Qyz4OjxRNc

— フォンズ・ランビー (@fonslambie)2016 年 6 月 28 日

欧州理事会のドナルド・タック会長は、被害者とその家族に焦点を当てた。

「イスタンブールのアタチュルク国際空港で今夜発生した攻撃の犠牲者のご家族と愛する人たちに、心からお悔やみを申し上げます。このような時こそ、私たちは皆団結すべきです。」

トルコは今年、ISILの犯行とされるイスタンブールの観光地での2件の自爆攻撃や、クルド人武装勢力による首都アンカラでの2件の自動車爆破事件など、爆破事件が相次いでいる。

米国主導の対ISIL有志連合の一員であるこの国は、クルド人が多数を占める南東部でもクルド人武装勢力と戦っている。

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