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クルド人部隊によるイラクの村への攻撃中に、ユーロニュースの取材チームが砲弾に狙われた。
- イラク軍がISILからモスルを奪還しようとする激しい戦闘
- 自爆テロとブービートラップが進歩を遅らせる
- ユーロニュースが最前線からレポート
月曜日、イラクの都市モスル近郊で、ISIL占領から同市を奪還するための攻撃が続く中、激しい戦闘が報告された。
イラク政府軍、親政府民兵、そして後方支援を提供しているクルド人ペシュメルガ戦闘員はすべて、昨年始まった作戦に参加している。有志連合の航空機はISIL標的を爆撃するためにも使用されている。
イラク軍、戦略上の村を包囲後「IS」支配下のモスルに迫るhttps://t.co/fguzC4DEmHpic.twitter.com/st1lpQVc1Y
— dwnews (@dwnews)2016 年 4 月 4 日
米国主導の有志連合がトルコの旧政府を爆撃#モスルアンカラの同意を得て領事館に入るhttps://t.co/IX7tg9007ypic.twitter.com/lXUX8aFsIQ
— Jewhadi™ (@JewhadiTM)2016 年 4 月 4 日
問題は、ISILの自爆テロ、ブービートラップ、絶え間ない砲撃が進歩を遅らせていることだ。市内周辺の村々では、ISIL戦闘員が塹壕を掘った場所を突破するのが困難であることが判明している。
ユーロニュース記者のモハメッド・シャイキブラヒムはアル・ナスル村の近くにいたが、イラク軍当局者は、自爆テロ犯6名が政府軍を攻撃しようとしたが撃破されたと主張した。
一日中迫撃砲の射撃と砲撃が続いた。
ペシュメルガの将校は記者に対し、ISILとの戦いは予測できない可能性があると説明した。
「今日、あなたが軍事作戦の取材でここに到着したとき、私たちはあなたをこの安全な場所まで連れて行きました…少なくともその瞬間は砲撃を受けていなかったので、ここは安全だと思いました。しかし、あなたが自分で見たように、ISILは突然標的を変更する可能性があり、彼らはあなたがあなたのチームと一緒にいた場所を標的にしましたが、私たちはあなたが安全であり、私たち全員が安全であることを嬉しく思います。」
モハメド・シャイキブラヒム記者は最前線からこう付け加えた。
「ISILは地雷やブービートラップを設置し、村や個人の家をつなぐトンネルを掘った。この種のゲリラ戦はイラク軍にとって大きな挑戦であることが判明しており、モスルの戦いは極めて厳しいものであることが判明している。」
「(モスルの)人々は皆去りたいと思っているが、多くの人にとってはその方法がない」https://t.co/wxpL3ldfFEpic.twitter.com/ZZjSrDJCQh
— アルジャジーラ英語 (@AJEnglish)2016 年 4 月 4 日