によるユーロニュースとAP
公開日
この記事をシェアする
以下の記事ビデオ埋め込みリンクをコピーして貼り付けます。コピーされました
ロシアは戦略的拠点ポクロフスク近郊のドネツクのヴィシュネヴェ村を制圧したと主張し、一方ウクライナはロシアが発射した無人機96機中66機を迎撃したと報告している。
ウクライナメディアによると、ロシアは土曜と日曜にウクライナに向けて96機の無人機攻撃を開始し、ウクライナ軍はそのうち66機を撃墜したと主張した。
キエフ、スームイ、チェルニーヒウ、ハリコフはドローン攻撃の影響を受けた10地域に含まれていると報告されている。キエフでは、ドローンの破片が民間インフラに損害を与えた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は日曜、Xに投稿したメッセージの中で、「過去1週間にわたり、ロシアは国内のさまざまな地域を標的に900発以上の爆弾、約30発のミサイル、そして500発近くの『シャヘド』を使用した」と述べた。
国防省の発表によると、ロシアはまた、ポクロフスクの戦略的拠点に近いドネツクのヴィシュネヴェ村を占領したと主張している。
一方、ロシア国営タス通信によると、ヴャチェスラフ・グラドコフ地方知事は「ウクライナ軍は過去1日、国境沿いのロシアのベルゴロド地方に向けて無人航空機(UAV)14機と飛翔体27発を発射した」と述べた。
「ベルゴロツキー地区のドゥボヴォエ、クラスヌイ・クトール、オトラドノエ、レプノエ、ストレレツコエ、ヤスニエ・ゾリの村に10発の飛翔体が発射された。8機の無人機攻撃が行われ、防空部隊が6機の無人航空機を撃墜した」と彼はテレグラムに書いた。
同庁はまた、ロシアの防空部隊がヴォルゴグラード、ベルゴロド、ロストフ地域でウクライナの無人機19機を破壊したと報告した。
「昨夜、オンライン防空部隊が、ロシアの標的に対するテロ攻撃を実行しようとするキエフ政権の試みに関与したウクライナの固定翼無人機19機を撃墜した。ロストフ地方上空で16機の無人航空機が破壊され、ベルゴロド地方上空で2機が破壊された。一つはヴォルゴグラード地域上空だ」とロシア国防省は声明で述べた。