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ラップ界の大御所ショーン・“ディディ”・コムズが、1991年に薬物を投与し性的暴行を加えたとして女性から訴訟を起こされている。
ショーン・“ディディ”・コムズは、木曜日(11月23日)にマンハッタン最高裁判所に起こされた新たな訴訟で、女性への薬物投与と性的暴行の罪で告発された。
これは、二度目の性的暴行訴訟今月コムズ氏に対して起こされた。
コムズの元パートナー、カサンドラ・“キャシー”・ベンチュラの訴訟では、コムズが19歳、彼が37歳のときから交際期間中、彼女をレイプし、肉体的、精神的、性的、感情的に虐待したと主張している。
コムズ氏は容疑を否認した。しかし、訴訟はすぐに取り下げられたコムズとベンチュラは、訴訟が起こされた翌日に「相互満足」する形で訴訟を解決した。
ジョイ・ディッカーソン=ニールが起こした新たな訴訟では、コムズがシラキュース大学の学生だった1991年にディッカーソン=ニールに「意図的に」薬物を投与し、性的暴行を加えたと主張している。
訴状はまた、コムズ氏が事件とされる事件を撮影し、そのビデオを「リベンジポルノ」行為として他人に見せたと主張している。
伝えられるところによると、ディッカーソン=ニールさんはハーレムのレストランでコムズさんと夕食を共にすることに「しぶしぶ同意」し、その後もコムズさんに付き合ってくれるように「強く押しつけた」という。夕食時にコムズ氏から薬物を投与され、すぐに「自立して立つことも歩くこともできない身体状態」に陥ったという。その後、彼は「彼女を性的暴行するために滞在していた場所に進んだ」と訴状は主張している。
訴状では、ディッカーソン=ニールさんの人生は「暗転」し、重度のうつ病と自殺念慮のため入院したと主張している。
その結果、ディッカーソン=ニールはコムズに対し、「セクハラ、虐待、リベンジポルノの被害によって受けた傷の賠償」を含む不特定の損害賠償を求めている。
コムズの代理人はTMZへの声明でこれらの疑惑を否定し、次のように述べた。ディッカーソンさんの32歳の話はでっちあげであり、信憑性はありません。コムズ氏は彼女を暴行したことはなく、彼女は存在しない会社を関与させた。これは純粋に金儲けであり、それ以上のものではありません。」