ヨーロッパ全土で異常気象が続き、イタリアで雪崩が発生し2人が死亡

によるユーロニュースAP

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イタリアでは、異常な冬の天候がヨーロッパ大陸を襲う中、イタリアアルプスで2人のハイカーが雪崩に巻き込まれ死亡した。

スイス近郊のイタリア・アルプスでスノーシューを履いたハイカー2人が雪崩で死亡したと救助隊が日曜日に発表した。

イタリア山岳救助隊の広報担当フェデリコ・カターニア氏によると、雪崩は日曜正午ごろ、ピエモンテ州フォルマッツァ渓谷の標高2,200メートル(7,200フィート)の地点で発生した。

同氏によると、雪崩の力で犠牲者の1人は斜面の下近くの湖に突き落とされ、もう1人の遺体は雪の塊の中で発見されたという。

強風にもかかわらず、ヘリコプターは犬部隊の支援を受けて救助チームを降ろすことができた。

犠牲者2人の身元はすぐには公表されなかった。

カターニア市によると、雪崩が登山者2人を襲ったとの報告を受けて捜索活動が開始された。最初の徒歩による捜索ではハイカーを発見できなかったため、ヘリコプターの使用を余儀なくされた。

救助隊によると、湖から遺体を回収するため、ダイバーを乗せた消防ヘリコプターが出動した。

ポーランドの氷点下20℃

ポーランド北部のオルシュティンや同国北東部のビャウィストクでも、昨晩の気温計は氷点下20度を示した。

これらの地域では日中でも気温が氷点下10度まで下がりました。

気象学者は、これからの夜はさらに寒くなる可能性があると述べています。全国の天気予報によると、ポーランドは水曜日まで霜に見舞われるだろう。

フランスの洪水

数週間にわたる洪水の後、フランス北部の住民は氷点下の気温に備えている。

パ・ド・カレー地方は今朝も水の中に足を浸したまま目を覚ましたが、今度は寒さが到来したため、悪夢は終わりが見えないようです。

月曜日の夕方までに気温は氷点下になる見込みです。

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