ポーランドでの致命的なミサイル爆発事件の捜査にウクライナ捜査官が参加

によるユーロニュースAP

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NATOとポーランドの指導者らは、ミサイルはロシアの攻撃に反応して発射されたウクライナの防空システムから発射された可能性が高いと述べた。

今週ポーランドで2人が死亡したミサイル爆発を調査しているポーランドと米国の捜査官に、ウクライナの専門家が加わった。

ウクライナのドミトロ・クレバ外相は金曜日、ウクライナの専門家らが火曜日にミサイルが着弾したポーランドのプジェウォドフ村に滞在していたと述べた。

この村はポーランドとウクライナの国境から約6キロのところにある。

クレバ氏は「親しい友人たちと同じように、我々はオープンかつ建設的な方法で協力を続けていく」とツイートした。

「彼らにアクセスを許可してくれたポーランド側に感謝している」と彼は書いた。

火曜日にはロシア製の飛翔体が穀物乾燥施設に衝突し、作業員2人が死亡した。その日、ウクライナはロシアによる激しい砲撃を受けた。

NATOとポーランドの指導者らは、ミサイルはロシアの攻撃に反応して発射されたウクライナの防空システムから発射された可能性が高いと述べた。

ウクライナ当局は当初、ミサイルは自国のものではないとし、捜査への参加を求めた。

米国とポーランドの専門家は、ミサイル発射の発生源と状況を解明するために今週中現場で作業を続けている。

ポーランド当局者らは、爆発に至るまでの出来事をカメラで記録しているが、機密扱いのままだと述べた。

亡くなった男性2人の国葬は週末に予定されている。

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