チャールズ国王、初めて英国追悼日曜礼拝を主導

によるユーロニュース、AP通信

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チャールズ3世は、君主になって以来初めて、戦没した国の英雄を讃え、追悼日曜日に2分間の黙祷を捧げた。

日曜日、ビッグベンの鐘が11回鳴り響き、戦死した兵士たちを追悼する2分間の黙祷が始まった。

英国では毎年、リメンバランス・サンデーが休戦記念日に最も近い日曜日に開催され、今年は11月11日となった。

チャールズ3世が国王として追悼日曜礼拝を主導したのは今年が初めてとなる。

同氏はロンドン中心部にある国立戦争記念碑であるセノタフでの式典に英国王室や上級政治家らを率いて出席し、戦死した軍人や女性に敬意を表して花輪を捧げた。

この日のイベントでは首都を厳粛に行進し、第二次世界大戦の100歳以上の退役軍人から最年少でアフガニスタンなど最近の紛争に従軍した退役軍人まで1万人が参加した。

伝統的に、英国人はケシの花を身に着け、午前11時に国民全体で2分間の黙祷を捧げることでこの日を祝います。

女王の死去後初めての記念日

今年の式典は、この日が王室暦の中で最も重要な行事の一つと考えていたエリザベス女王2世の死後初めての記念日となるため、特に英国王室にとって感動的なものとなっている。

9月8日に96歳で亡くなったエリザベスは、第二次世界大戦を生き抜き、70年間の治世中、慰霊碑の礼拝を欠席したのは7回だけだった。

当局者らは、今年の礼拝は過去の戦争で戦死した兵士と、ロシアの侵略と戦うウクライナ人の両方に捧げられると述べた。

ベン・ウォレス国防長官は「私たちの価値観と偉大な国家を守るために命を捧げた人々を決して忘れてはならない」と語った。

「また、私たち全員は、両世界大戦で英国とイギリス連邦の兵士がそうしたのと同じように、すべての人の自由と民主主義を守るために自らの生存のために戦っている勇敢なウクライナ人のことを考えることになるでしょう。」

このストーリーの詳細については、上のプレーヤーでビデオをご覧ください。

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