によるAP通信、AFP通信
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マテオ・サルヴィーニ氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を過去に支持したことで批判を浴びている。
イタリアの強硬派のマッテオ・サルビーニ元内務大臣が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を過去に支持していたとして批判を浴びている。
それは、ウクライナ難民危機の最前線にあるポーランドの都市プシェムィシルを訪問中に起きた。
プシェムィシル市長のヴォイチェフ・バクン氏は、サルヴィーニ氏の隣に立ち、難民急増を踏まえて市を支援したイタリアの団体を称賛した。
「同時に、私はサルビーニ上院議員に個人的なコメントがあります。上院議員、私は上院議員と一緒に国境と難民センターに行って、あなたの友人のプーチン大統領が何をしたかを見に行きたいと思います。」
「あなたが『友人』と呼んでいる人物が何をしてきたのか、そして国境を越えてきた5万人もの人々に対して実際に何をしたのか。」
その後、プーチン大統領の顔とロシア語で「ロシア軍」と書かれたTシャツを広げた。それは、数年前にモスクワで同様のTシャツを着たサルビーニの写真への言及だった。
サルビーニ氏は2017年のツイートで、「PD(イタリア民主党)にとってプーチン氏は血塗られた独裁者だ(...)私の意見では、レンツィ氏はロシア大統領の小指にも値しない。そう思うか?」と述べた。
サルビーニ氏はバクン氏の話を遮り、「私たちはウクライナからの難民、子供たち、母親、父親を助けている」と語った。
それから彼は立ち去った。
サルビーニ氏は過去にプーチン氏を「最高の政治家の一人」と称賛していた。同氏はクレムリンから金を受け取ったことを否定した。
彼は後にプーチン大統領の行動を非難した。
「はい、もちろんプーチン大統領を非難しましょう、ロシアの侵略を非難しましょう」と彼は言った。
ロシアの侵攻を受けてウクライナから逃れる難民の数は火曜日に200万人に達し、半数以上がポーランドに到着した。