によるユーロニュースとAP通信、AFP通信
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一方、少なくとも12万人のウクライナ人が戦闘中にポーランド、モルドバ、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアとの国境に殺到した。
ロシアの侵攻を受けている少なくとも12万人の国民が近隣諸国に避難していると報告されている中、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は土曜日、ウクライナ国民はEU加盟に値する、挑戦的かつ感情的な演説で述べた。
UNHCRは、戦争から逃れようとするウクライナ人の大半が現在ポーランド、モルドバ、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアに向かっていることから、その数は400万人に上る可能性があると報告した。
土曜午後、ドイツのオラフ・ショルツ首相は対戦車兵器1,000発とスティンガー地対空ミサイル500発を「できるだけ早く」輸送することを確認した。
ショルツ氏は「ロシアの侵攻は新たな時代の幕開けだ。プーチン軍の侵攻からウクライナ軍を守るのを支援するのはわれわれの義務だ」と述べた。
土曜日初め、ゼレンスキー大統領は別の演説で国民に向けて反抗的なメッセージを発した。
ゼレンシキー大統領は、キエフダウンタウンの路上で録画されたビデオの中で、自分は市内を離れていないと述べ、ウクライナ軍が武器を放棄するという主張を払拭した。
「私たちは国を守ります」と彼は言った。 「私たちの武器は私たちの真実であり、私たちの真実はそれが私たちの土地、私たちの国、私たちの子供たちであるということです。そして私たちはそのすべてを守ります。」
一方、ゼレンシキー大統領の顧問の一人は、首都とウクライナ南部で戦闘が激化しているが、ウクライナ軍はロシアの攻撃をうまくかわしていると述べた。
一晩の激しい戦闘により、ロシアの首都への進軍が一部食い止められたようで、ロシア軍と政治指導部の間に不満が生じたと西側情報筋は主張している。
キエフ周辺では一晩中爆発と銃声が聞こえ、戦闘で数百人が死傷したとの報告があった。砲撃は少なくともキエフのアパートビル1棟を切り裂き、橋や学校を襲った。
通信社は、ウクライナ軍関係者の話として、黒海でロシア艦船からカリブル・ミサイルがウクライナに向けて発射されたと報じた。