によるユーロニュース
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銃撃犯の容疑者は18歳の学生で逮捕された。
ロシアのペルミ州立大学で銃乱射事件があり、6人が死亡、数十人が負傷した。
ロシアの調査委員会銃を持った容疑者は逮捕に抵抗しようとした際に警察によって負傷し、拘留されたと発表した。
男の名前は明らかにされていないが、18歳の学生であることが判明した。当局によると、容疑者は滑腔砲で襲撃し、ナイフも所持していたという。
捜査委員会は「今年5月に銃を入手したことが判明している」としている。
ペルミ州立大学は月曜日の初め、現地時間午前11時頃に「正体不明の人物」が「外傷性武器」で発砲を始めたとソーシャルメディアで警告していた。
ソーシャルメディアで共有された画像には、モスクワから東に約1,300キロメートル離れたウラル山脈に位置する大学のキャンパスに武装した人物が歩いてくる様子が映っていた。
大学は全学生に対し、教室に立てこもったり建物から退去したりするよう呼び掛けた。現場の映像には職員や学生が窓から飛び降りて逃げる様子も映っていた。
事件後、大学は避難した。当局は、負傷者の多くが「さまざまな重症度」の負傷で入院していると付け加えた。
教育当局幹部によると、生存者7人は火曜日に治療のためモスクワに空輸される予定だという。
ペルミ地方のドミトリー・マホニン知事は現場に到着し、犠牲者の家族や友人に哀悼の意を表した。
調査委員会は犯罪捜査を開始したと付け加えた。同大学は、銃撃事件の犠牲者を追悼する記念碑が火曜日にキャンパス外に開設されたと付け加えた。
事件はわずか4か月後に起こる銃撃で9人が死亡ロシアの都市カザンの学校で。
この事件を受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は銃規制の強化と最低購入年齢を18歳から21歳に引き上げるよう求めた。
プーチン大統領も月曜日には哀悼の意を表し、今回の銃撃事件はロシア全土にとって「とてつもない悲劇」だと述べた。