ジョー・バイデンは安全性を証明するために生放送で新型コロナウイルスワクチンを接種した

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米国次期大統領はワクチンが入手可能になったら接種するよう全国民に呼び掛けた

ジョー・バイデンは、アメリカ国民にその安全性を示すために、生放送でコロナウイルスワクチンの投与を受けた。

ファイザー/BioNTechワクチンは月曜日、デラウェア州ニューアークのクリスティアナ病院で米国次期大統領に投与された。

看護師のタベ・マセさんに「3まで数えてほしいか?」と尋ねられたバイデン氏は、「いいえ、いいえ、準備ができたらいつでもどうぞ」と答えたという。

その後、バイデン氏は見守っていた記者団に対し、「我々はこれらの人々、科学者やこの研究をまとめた人々、最前線で働いている人々、実際に臨床作業を行った人々、本当に驚くばかりだ」と語った。

「私がこれを行っているのは、人々がワクチンを受けられるようになったら備えをしておくべきだということを示すためです。

「心配することはありません。セカンドショットを楽しみにしています。ジルも同様です。」

バイデン氏の妻ジルさんはその日早くにワクチン接種を受けた。

米国ではコロナウイルスにより約32万人が死亡し、約1,800万人が検査で陽性反応を示し、世界で最も感染状況が深刻な国となっている。

マイク・ペンス副大統領やナンシー・ペロシ下院議長を含む他の米国の上級政治家も投与を受けた。

10月に新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たドナルド・トランプ大統領は今月初め、ワクチン接種は「予定されていない」が、「適切な時期に」接種する予定だとツイッターで述べた。

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