トランプ大統領、米国は「年末までに」新型コロナウイルスワクチンの入手を目指す

によるユーロニュースAP

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米大統領は、同国はワクチン治験の促進に資源を注ぎ込み、ワクチンが開発されたら迅速に生産・配布する準備を進めていると述べた。

ドナルド・トランプ大統領は金曜日、年末かその後すぐにコロナウイルスワクチンが市場に投入されることを期待していると述べた。

トランプ大統領は「できれば年末まで、あるいはその後すぐに(ワクチンを)入手できるようにしたい」と語った。

トランプ政権のウイルス当局を務める元製薬会社幹部のモンセップ・スラウイ氏は、ホワイトハウスでの毎日の新型コロナウイルスに関するブリーフィングで、初期の試験データは「数億回分のワクチン」が2020年末までに供給されることを示唆していると述べた。

ローズガーデンから講演したトランプ大統領は、米国は「ワクチンを入手したという良い知らせを受け取ったらすぐに出発できるように準備を進めている」と付け加えた。

同氏はまた、国内経済は今年の最終四半期中に回復し始めるはずで、2021年は「非常に素晴らしい」ものになりそうだと述べ、各州が経済再開を進めることを望んでいると繰り返した。

トランプ大統領は「ワクチンがあろうがなかろうが、我々は戻ってきた」と語った。 「我々は5年間国を閉鎖するつもりはない。そんなことは起こらないだろう。」

トランプ大統領は、ウイルスの原因は中国だと非難し、「これは中国から来たものだ。現在186か国が影響を受けている。世界に広がる前に中国で阻止すべきだった」と述べた。

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