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伝説のストライカーは、ライバルチームのハンマルビーの株式を購入したことが確認され、故郷のクラブに動揺を引き起こした
スウェーデンのサッカースター選手がライバルクラブのハンマルビーの株式を購入したことを受け、怒ったマルメFFファンによってズラタン・イブラヒモビッチの銅像が放火され、破壊された。
あるファンは市内にあるストライカーの銅像に便座を置くことから抗議活動を始めた。
像の頭にトイレの便座を置き、後光のように見せた支援者は記者に「正直に言うと、彼はクソだと思う」と語った。
その後、マルメの筋金入りのサポーターグループであるブラッテ・ウルトラス04が、ファンが発煙筒を使って銅像に火をつける瞬間を記録した。
高さ3.5メートルのブロンズ像は10月8日に除幕されたばかり。
警察報道官は、破壊行為について捜査が進行中であると述べた。
イブラヒモビッチは、昨シーズンの1部リーグでマルメより1つ下の3位となったストックホルムのクラブ株式の約4分の1を獲得した。
「最近、彼は愚かなことばかり言っていて、私はそれには同意できないが、とにかく彼を支持してきた」と、像の頭に便座を置いたマルメファンのカールさんは語った。
「今、彼はハンマルビー戦で我々に仕返しをしているが、これは大きな裏切りだ。彼はいつも自分がどこから来たのか忘れてはいけないと言っていますが、どうやら今はそれを忘れているようです。」
38歳のストライカーは、そのチャンスを断ることはできなかったと語った。
同氏は「ビジネスであれほど成功している人には向かない」と述べ、クラブをスカンジナビア最大のクラブにしたいと付け加えた。
116試合で62ゴールを記録したスウェーデンの国際得点記録保持者であるイブラヒモビッチはマルメで生まれ、クラブと最初の契約を結んだ。
