によるロイター通信、AFP通信によるユーロニュース
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この攻撃は、西アフリカの国の軍に対する最近の記憶の中で最も致命的な攻撃の一つである。
いわゆる「イスラム国」グループは土曜日、ニジェール近郊のメナカ東部地域でマリ軍兵士49人を殺害した壊滅的な襲撃の犯行声明を出した。
ISはソーシャルメディアチャンネルで声明を発表し、「カリフ国の兵士らがインデリマネ村にある背教者のマリ軍部隊が駐留する軍事基地を攻撃した」と述べた。
マリ国軍(FAMa)は土曜日、金曜の襲撃で兵士49人が死亡、3人が負傷、20人が生存したと発表した。
政府報道官は土曜日初めに暫定的な死者数を54人と発表した。
この攻撃は、西アフリカの国の軍に対する最近の記憶の中で最も致命的な攻撃の一つである。
フランス国防省の発表によると、土曜日、同地域でフランス人伍長ロナン・ポワントーさん(24)が走行中の装甲車両が即席爆発装置(IED)に衝突し死亡した。
いわゆるイスラム国グループも土曜日遅くに犯行声明を出し、戦闘員らが「インデリマネ地区でフランス軍の車列で爆発装置を爆発させた」と述べた。
続きを読む: マリ爆弾攻撃で死亡したフランス兵士、ISISが主張
アルカイダやイスラム国とつながりのあるグループは、マリの拠点からサヘル全域に広がり、ニジェールとブルキナファソの一部を不安定化させている。
9月30日、マリ中部にある2つの陸軍基地に対する共同攻撃で38人のマリ兵士が死亡した。マリ中部はフランス軍や他の国際軍の駐留にもかかわらず、政府の管理下にあった。