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ヨーロッパ全土の極右団体の会合がリスボンで開催された際、外のデモ参加者らは会議の開催を許可すべきではなかったと主張した
反対派の抗議にもかかわらず、ヨーロッパ中の極右グループのメンバーがリスボンでの会議に出席した。
この集会は同国の右翼団体「ノヴァ・オーデム・ソーシャル」運動が主催した。
同団体のリーダー、マリオ・マチャド氏は人種差別などの罪で10年間服役し、2017年に釈放された。
「我々は(反ファシストの)抗議活動を尊重する」とマチャド氏は主張した。 「私たちは、彼らがそうするべきだと考えています。なぜなら、それは私たちの会議を可視化するのに役立つからです。私たちがイベントを開催するたびに、彼らが外に出て抗議してくれることを望みます。それは非常に前向きなことです。しかし、私たちは言論の自由を本当に信じています。」 」
会議に出席したのはわずか約65人だった。会場の外では、より多くのデモ参加者が会議とファシズムへの反対を表明した。
アントニオ・コスタ首相はその開催を許可したことで激しく批判されている
左翼議員で抗議活動家のイザベル・ピレス氏は、「さまざまな国から新たな人種差別主義者やファシスト運動が集まる我が国でこうした会議が開催されることは許されるべきではない」と説明した。
「私たちの観点からすれば、これは許されるべきではなく、抗議活動ですでにこれを言う機会があり、私はこの立場を維持します。」
ポルトガルには極右政党であるPNRがあるが、選挙での得票率はわずか0.5%であり、議会に極右議員がいない欧州4カ国のうちの1国にとどまっている。