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グルジアの首都トビリシでは数千人が街頭に集まり、ロシア占領の終結と内務大臣の辞任を求めた
約1万人がジョージア州の首都の通りに集まり、平和を求めて行進した。
デモ参加者らはロシアに対し、同国の近隣地域である南オセチアとアブハジアから軍隊を撤退させるよう要求している。
また、先週ロシア議員がトビリシの議会を訪れた際に数百人の警察官とデモ参加者が負傷したことを受け、ジョージアの内務大臣ジョルジ・ガハリア氏の辞任も求めている。
抗議活動参加者の一人、マリアム・ゲグチャゼさんは、「主に2つのことで抗議している」と説明した。「1つ目はロシアの占領だ。この国の国内にいる人も国外にいる人も全員が覚えておくべきだと信じているからである。ジョージアの半分がロシアに占領されていますが、彼らは毎日、毎月私たちを抑圧し続けています。そして第二に、彼がロシアで行ったことを理由に、私たちはガハリアを去ってほしいと思っています。6月20日。」
グルジアにおけるロシアの影響力は依然として政治的にデリケートな問題である。米国の同盟国であるこの小国は、2008年にモスクワとの短い戦争を戦い、敗れた。
それ以来、両国には外交関係がなく、ロシアは引き続き2つの離脱地域、南オセチアとアブハジアの独立を承認し、現在ロシア軍が駐屯している。