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ワールドカップ優勝者のアントワーヌ・グリーズマンが今シーズン限りでアトレティコを退団することを発表した。
サッカーのフランス代表スター、アントワーヌ・グリーズマンは火曜日、クラブの公式ツイッターアカウントで公開された動画で、今シーズン限りでアトレティコ・マドリードを退団する計画を発表した。
グリーズマンはビデオの中で「この5年間、私に示してくれた愛に感謝したい」と述べた。
チームの得点王でワールドカップ優勝者でもある同選手は、クラブのディエゴ・シメオネ監督とミゲル・アンヘル・ジル・マリン最高経営責任者(CEO)にこの決定を伝えたと語った。
この動きはファンにとって驚きだった。
28歳の彼は6月にクラブと新たな5年契約を結んだばかりで、契約解除金は2億ユーロと伝えられている。
同選手は来季のどこでプレーするかについては明らかにしていないが、スペインとイングランドの複数メディアはグリーズマンがバルセロナへ向かうと報じている。
グリーズマンは昨年、FCバルセロナからのオファーを拒否していた。
グリーズマンはビデオの中で「すべてに感謝している。私はこの5年間本当に楽しかった。ピッチ上ですべてを捧げ、常に良い人間でいようと努めてきた」と語った。
フランス代表DFルーカス・エルナンデスが来季バイエルン・ミュンヘンへ移籍し、ウルグアイ代表DFでアトレティコ主将のディエゴ・ゴディンもクラブを退団する予定であり、この動きは今年のスペインサッカークラブにとってさらなる打撃となる。