リバプール、旅行ファンにローマ市内中心部を避けるよう警告

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リバプールのファンは、チャンピオンズリーグ第2戦のローマ戦に向けて、一人旅をしたり、クラブカラーを着たり、ローマの記念碑に横断幕やスカーフを掛けたりしないよう求められている。

リヴァプールは、水曜にASローマで行われるチャンピオンズリーグ準決勝第2戦を観戦するファンに対し、いかなる状況であっても市内中心部を避け、スタディオ・オリンピコまで徒歩で往復しないように警告した。

この指示は、先週のファーストレグでリヴァプールのサポーター、ショーン・コックスが重体で入院する前に、アンフィールド外でファンが大混乱に陥る中での攻撃を受けて発せられたものである。

リヴァプールは第1戦でローマを5対2で破り、第2戦でもリードを守れば2007年以来初めてチャンピオンズリーグ決勝に進出する可能性がある。

遠征するサポーターには、フィウミチーノ空港などからローマの本拠地に向かうために、指定された送迎場所を経由するシャトルサービスを利用するよう求められている。

リバプールファンには、一人旅をしないよう、クラブカラーを着たり、ローマの記念碑に横断幕やスカーフを掛けたりしないよう求められている。

また、ゲートオープンはGMT17:00に可能な限り早めにシャトルでスタジアムに到着し、イタリア当局に全面的に協力するよう求められている。

「リヴァプール関係者は、これまで通りクラブの最優先課題である安全とセキュリティをファンに最高の体験を楽しんでもらうことを目的として、イタリア当局と継続的な協議に取り組んでいる」とプレミアリーグクラブはウェブサイトで述べた。

当局は試合終了後、リバプールサポーターを長期間拘束し、その後シャトルバスが警察の全面保護の下、ファンをボルゲーゼ公園まで運ぶ予定だ。

ファンがボルゲーゼ公園に到着したら、事前に手配されたタクシーとバスをご利用いただけます。支持者らは街に足を踏み入れないよう勧告されている。

この事件でローマ出身の男2人が暴力的暴行罪で逮捕、起訴されたことを受け、リバプール、UEFA、ローマはアンフィールド外で襲撃犯を非難した。

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