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フランス・アンスーミズ党の元左翼国会議員候補が日曜日、トレブのスーパーマーケット包囲中に殺害された警察官に関するツイートをめぐり逮捕された。
フランスの元左翼国会議員候補者が日曜日、事件に関するツイートを理由に逮捕された。トレブの包囲中に殺害された警察官、金曜日のフランス。
ステファン・プシエのツイートは、人質との交換を志願したアルノー・ベルトラメ中佐(44歳)の死を祝うもののようだった。聖戦戦士の銃撃犯がスーパーマーケットを襲撃し、2人を殺害、数人を店内に閉じ込めた。
プシエさんはツイッターで、「警察官が撃たれるたびに…友人のレミ・フライスのことを思い出す」と述べ、2014年に警察が発砲したスタン手榴弾で環境活動家が死亡したことに言及した。
「そして今回は大佐だった、素晴らしい!さらに、マクロン投票者が一人減るということだ」と彼は書いた。
Europe1によれば、プシエ氏はカルバドス州ディーブ・シュル・メールの自宅で逮捕され、日曜日に「テロ行為への謝罪」のため拘留され、月曜日には拘留が延長されたという。
フランスのルモンド紙は、テロ行為に対する謝罪に対する最高刑は懲役7年、罰金10万ユーロと報じた。
プシエ氏は除名される前は2017年の極左フランス・アンスミーズ党の候補者だった。同党党首ジャンリュック・メランション氏はツイッターで月曜日に元党員に対してテロへの謝罪を求める告訴状を提出すると述べた。
メランション氏は以前、ツイートを「不快」と非難し、ベルトラメ大佐を称賛していた。
この警察官は包囲中の行動により国民的英雄として称賛された。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、スーパーU店襲撃事件の際、憲兵は「並外れた勇気」を示し、「英雄に落ちた」と述べた。
今後数日中にパリで彼の栄誉を讃える全国追悼式が開催される。