によるアラスデア・サンドフォード&地元スウェーデン、SVT
公開日
この記事をシェアする
スウェーデンのメディアは、ロシアの抗議活動グループのメンバー2人がロシアで迫害されているとして、同国への亡命を申請したと報じた。
スウェーデンからの報道によると、プッシー・ライオットのメンバー2人が母国ロシアでの迫害を訴え、同国に亡命を申請したという。
地元スウェーデン紙によると、プロテストパンクグループの二人は国営放送SVTにこのニュースを明かした。
ルシン・ジャンヤンさんとアレクセイ・クネドリャコフスキーさん(名前はアレクセイ・クネドリャコフスキーとしても知られる)は、息子とともにリンデスベルクの亡命希望者用の家に住んでおり、スウェーデン移民局の決定を待っていると言われている。
報告書によると、彼らは10か月前からこの国に滞在しており、近いうちに判決が下されることを期待しているという。
プッシー・ライオットは2012年、モスクワのカトリック教会でウラジーミル・プーチン大統領を嘲笑するパフォーマンスを披露し、一夜にして名声を博した。メンバー3人が逮捕され、うち2人は「宗教的憎悪を動機としたフーリガン行為」の罪で2年間の懲役刑となった。
ジャンヤンとクネドリャコフスキーによるアートワーク伝えられるところによるとに含まれる「インサイド・プッシー・ライオット」昨年末にロンドンのサーチ・ギャラリーで展覧会が開催された。
2016年末、クネドリャコフスキーは2人の活動家のうちの1人だった15日間投獄されるソ連時代の秘密警察長官の記念碑に木製の十字架を取り付けた疑い。