金正男氏、神経剤攻撃から「20分以内に死亡」

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マレーシア当局は、北朝鮮指導者の異母兄殺害を受けて解剖報告書をまとめた。

マレーシア当局による検視結果によると、北朝鮮指導者の異母兄はクアラルンプールの空港で神経剤による毒物を盛られて20分以内に死亡した。

女性2人と北朝鮮人男性1人が拘束された。

マレーシア保健大臣は、検査の結果、金正男氏が重度の麻痺を患い、最終的に死に至ったことが判明したと述べた。

「私たちが直面しているもう一つの課題は、もちろん遺体の身元確認です」とスブラマニアム・サタシヴァム保健大臣は記者会見で語った。 「もちろん、DNAプロファイリングや比較プロファイリングができる近親者や血のつながった親族がいるのが最善でしょう…私たちは警察と協力して、その資料をどのように入手できるかを検討しています。」

クアラルンプールの北朝鮮大使館の二等書記官、ヒョン・グァン・ソン氏(44)は、殺人事件の容疑で指名手配されているが、まだ名乗り出ていない。この事件で北朝鮮人計7人が指名手配されている。

金正男氏が襲撃された空港ターミナルは、捜索の結果、被害者から検出された致死性神経剤VXの痕跡が見つからなかったことを受け、日曜日に「安全地帯」と宣言された。

この殺人に関連して拘束された容疑者の一人であるインドネシア国籍のシティ・アイシャさんは、その行為に耐えられ、リアリティ番組のいたずらの一環としてベビーオイルを使用したと信じていると語った、と伝えられている。

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