アルモドバル監督、2017年カンヌ国際映画祭の審査員長に選出

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スペインのペドロ・アルモドバル監督は、今年のカンヌ国際映画祭の審査員長に任命されたことについて「感謝しており、光栄であり、少し圧倒されている」と述べた。

2017 年カンヌ国際映画祭の審査員長に、高名なペドロ・アルモドバル監督が選出され、同映画祭の 70 年の歴史の中で初のスペイン人となった。

人間の感情と強い女性キャラクターの描写で知られる67歳の彼は、
は、南フランスで開催される世界で最も重要な映画祭に馴染みがあります。

昨年の「ジュリエッタ」を含め、彼の映画5本がそこで競演した。

彼は過去にも審査員を務めており、1999年には「オール・アバウト・マイ・マザー」でカンヌ国際映画祭最優秀監督賞に選ばれ、同作品でアカデミー賞外国語映画賞も受賞した。

アルモドバルは2002年の『トーク・トゥ・ハー』でアカデミー脚本賞を受賞した。

5月17日から28日まで開催される第70回カンヌ国際映画祭の審査員長、ペドロ・アルモドバル氏。オレ!#カンヌ2017詳細情報:https://t.co/2tWBPo6jHFpic.twitter.com/kPhVbBdgcS

— カンヌ映画祭 (@Festival_Cannes)2017 年 1 月 31 日

アルモドバル監督は、1975年に独裁者フランシスコ・フランコが死去した後のスペインの文化的変革において重要な監督として知られ、1988年のオスカー賞にノミネートされた映画「神経衰弱に瀕する女たち」で国際舞台に躍り出た。

に反応するカンヌの審査員長に指名される、彼は声明で次のように述べた。

「感謝しており、光栄であり、少し圧倒されています。私は陪審員長に伴う責任を承知しており、その職責をしっかりと果たしていきたいと思っています。この仕事に全身全霊を捧げるということだけは言えるのですが、それは光栄であり、喜びでもあります。」

2017 年のカンヌ国際映画祭は 5 月 17 日から 28 日まで開催されます。

写真:ロイター/ジャンポール・ペリシエ、2016年5月17日

ロイター通信と

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