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米国をアジアの同盟国から遠ざけるとみられる動きとして、ドナルド・トランプ大統領は12日、米国を12カ国による環太平洋パートナーシップ協定から正式に離脱した。
米国をアジアの同盟国から遠ざけるとみられる動きで、ドナルド・トランプ大統領は月曜日、米国を12カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定から正式に離脱した。
選挙公約を果たし、新大統領は月曜日、バラク・オバマ大統領のアジア政策の重要な柱である貿易協定から米国を離脱させる大統領令に署名した。
「我々はトレードをするつもりだが、1対1で戦うつもりだ。そして誰かが不正行為をした場合は、解雇通知を送ります。 30日以内に彼らが事態を正さなければ、我々は撤退するだろう」とトランプ大統領は脅した。
トランプ大統領によるTPP貿易協定の破棄により、北米自由貿易協定(NAFTA)の将来をめぐる憶測が高まっている。
メキシコでは、ペニャニエト大統領がワシントン新政権とのオープンな対話の重要性を強調した。
「対決でも服従でもない。対話と交渉が解決策だ」とペニャニエト氏は語った。
メキシコに進出する米国企業に関税を課すと脅しているトランプ大統領は、メキシコ、米国、カナダの間でNAFTAを再交渉すると明言し、「公正な取引」が成立しない場合は自国を貿易協定から外すと主張した。今後の。