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英国のEU離脱投票を受けて、ドイツ・フランスとイタリアは今日(6月27日)ベルリンで協議を行うことになっている。
英国のEU離脱投票を受けて、ドイツ・フランスとイタリアは今日(6月27日)ベルリンで協議を行うことになっている。
伝えられるところによると、アンゲラ・メルケル首相とフランソワ・オランド大統領は日曜日の電話会談で、余波への対処方法について合意したという。この明らかな合意は、投票以来、ベルリンとパリからのこれまで相反するシグナルとは対照的である。
オランド大統領とメルケル首相、英国のEU離脱を協議、戦略で合意=フランス筋https://t.co/CXYGzIqGOypic.twitter.com/XNjHi37c9p
— ロイタートップニュース (@Reuters)2016 年 6 月 26 日
火曜日(6月28日)英国のデービッド・キャメロン首相はブリュッセルで他の欧州諸国の指導者らと会談する予定だが、同圏からの離脱の意向を正式に通知する予定はない。
キャメロン首相は今後数カ月以内に辞任する予定で、EU条約第50条に基づいて他国に通知することでEU離脱までの2年間のカウントダウンを開始する任務を後任に任せたいと考えている。
英国の離脱形態や将来の通商関係に関する交渉は第50条が発動されて初めて始まる。
水曜日(6月29日)には、キャメロン首相の注目すべき欠席のもと、初めて27人のEU首脳のみが首脳会議を開催する。