トルコの首都アンカラで軍用バスを狙った自動車爆弾で28人死亡

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トルコの首都アンカラで大規模な爆発があり、28人が死亡した。当局者らによると、軍用バスがトルコ軍本部付近を通過した際、爆発物を積んだ車両が爆発した。

トルコの首都アンカラで大規模な爆発があり、政府報道官によると28人が死亡、60人以上が負傷した。

軍用バスが議会、政府庁舎、トルコ軍本部の近くを通過した際に、爆発物を積んだ車両が爆発したと報告された。

爆発は夕方のラッシュアワーの真っ最中に発生した。

ベキル・ボズダーグ副首相はツイッターで、この攻撃はテロ行為だと述べた。

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投稿者ユーロニュース2016年2月17日水曜日

アンカラの爆発は、10月にイスラム国によるものとされる同市での襲撃事件の後に起きた。首都の主要駅の外で親クルド人活動家や労働活動家の集会を自爆テロ犯2人が襲撃し、100人以上が死亡した。

クルド人過激派、急進左翼、イスラム過激派は近年、トルコで爆破事件を起こしている。

トルコで30年にわたり反乱を続けてきた非合法のクルディスタン労働者党(PKK)の中心戦略は、軍事目標を攻撃することだった。

しかしこれまでは主にクルド人南東部に重点を置いていた。

トルコのタイイップ・エルドアン大統領は、爆弾テロのため予定されていたアゼルバイジャン訪問を延期したと述べた。

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