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ブルキナファソで金曜夜のイスラム過激派によるホテル襲撃による死者数は29人に増えた。 30人も負傷
金曜夜の死者数はイスラム過激派による攻撃ブルキナファソのホテルでは29人に増加した。
首都ワガドゥグーにあるホテル・スプレンディドと近くのレストランも武装集団が襲撃し、30人が負傷した。
死傷者は18カ国からおり、死者の中にはスイス人2人とフランス人2人が含まれている。他の犠牲者には中国、ロシア、米国からの人々も含まれていた。
治安部隊がホテルを奪還するまでに数時間かかった。
ブルキナファソのロック・マルク・クリスチャン・カボレ大統領は記者団に対し、「我々はこのテロ状況の外にいるわけではない。そのため、近隣諸国と情報を共有するだけでなく、この脅威と断固として戦うことができるように軍事能力を共有することも重要だ」と語った。
カプチーノ・レストランでの襲撃事件の生存者の1人は、食事客らは最初、発砲と爆発音を爆竹と間違えたが、その後、黒い服を着てアサルトライフルを振り回した2人のガンマンが乱入してきたと語った。
ブルキナファソのホテルがイスラム過激派らに包囲され少なくとも20人死亡https://t.co/wLMq8jpD1ipic.twitter.com/w6oiHtN3Li
— ロイタートップニュース (@Reuters)2016 年 1 月 16 日
治安関係者は通信社に対し、襲撃犯のうち女性2人を含む少なくとも4人が死亡したと語った。
イスラム・マグレブ諸国のアルカイダを名乗るこの組織は、そのメンバーが攻撃を実行したと発表した。
フランスはこの襲撃事件の捜査を支援するために法医学警察を派遣すると約束しており、フランスの裁判所は殺人事件の捜査を開始した。