クウェート:シーア派モスクへの致命的な襲撃で容疑者を逮捕

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クウェートが国家追悼の日を迎えた中、当局は、致命的な自爆テロ事件を受けて数人の容疑者を逮捕したと発表した。

クウェートが国家追悼の日を迎える中、当局はイスラム教シーア派モスクでの自爆爆発事件を受け、複数の容疑者を逮捕したと発表した。

この攻撃で少なくとも27人が死亡、最大200人が負傷した。

国営テレビは、爆破犯をモスクに運ぶために使用された車両の所有者が拘束されたと報じている。しかし、運転手はまだ逃走中だという。

逮捕された少なくとも3人は襲撃犯と関係がある疑いがある。

ISILが犯行声明

イスラム国(IS)を名乗る過激派組織が、爆撃の犯行声明を出したこれは湾岸アラブ諸国にとってここ数年で最悪の過激派襲撃事件となった。

イスラム教の聖なる月であるラマダンが始まって1週間後、爆撃機が侵入して爆発物を爆発させたとき、信者たちはひざまずいて祈っていたと伝えられている。

政府当局者らは、今回の攻撃はクウェートの多数派スンニ派と少数派シーア派の間の悪感情を煽ることが目的だったと主張している。

クウェート最大のスンニ派モスクがシーア派への連帯を表明し、3日間の哀悼の為に開館:https://t.co/pqnOLhbYAVpic.twitter.com/JHVtxO56oi

— ミドル・イースト・アイ (@MiddleEastEye)2015 年 6 月 27 日

フランス攻撃からわずか数時間後、クウェートのモスクがラマダン金曜の礼拝中に爆破されるhttps://t.co/aY1acigpV6pic.twitter.com/6JRsCpAZXC

— 独立者 (@Independent)2015 年 6 月 26 日

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